本当の価値とは
物の価値は需要と供給のバランスで決まります
その物の供給量が多くて、欲しい人が少ない場合、その物の価値は下がります
逆に供給量が少なくて、欲しい人が多い場合、その物の価値は上がります
物の価値は、時代によっても変化しますし、場所によっても変化します
例えば、冷房機は暑い国では価値はありますが、涼しい国では必要がなくなるようなものです
価値観とは、その人が何に価値を感じるのかという主観的なものです
価値観もその人の成長や色々な体験を経ていくと変化していきます
自分の外側にある価値は移ろいやすいものです
そこであえて普遍的な価値を考えてみましょう
全ての人は、自分なりの楽しさ、幸せ、喜び、心地よさを望んでいるはずです
これらの価値は感情であり物質的なものではありません
これを需要と捉えると、時代や地域を問わず人がいる限り常に存在する普遍的な需要とも言えます
ポジティブな感情自体が価値のあるものと考えると、その感情を呼び出した物事もその人にとって価値のあるものになります
そして貴方が楽しくてハッピーな感情でいる時こそ、貴方の価値が最大となるのです